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交換レンズ

AiAF Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S

ジャンクで買ったレンズ。

登場したときはF-501とセットで売られてた、いわゆるキットレンズ。

ピントリングがミノルタαの35-70mmF4みたいな形状で、回しづらい。

ほぼAF専用レンズといっても過言ではない。

普段はF-501に着けて、発売当時の組み合わせで楽しんでる。

ニコンのAFレンズって、このレンズみたいなデザインと、もうちょっと角が丸くなったデザインがある。たとえば24-50mmがこのレンズと同じ系統。

このレンズも、後期型だと丸いデザインに変更されてる。

NEW Nikkor 35mm F2.8

ヤフオクで買ったレンズ。

ニューニッコールとは、非Aiのガチャガチャレンズの中では一番新しいタイプのレンズ。

カビが生えてるしバルサム切れも起きてるから絞り開放じゃ使えない。
それでも、けっこう使用頻度は高い。

D5000に付けたときに画角が約52.5mmになって、ほぼ標準レンズとして使えて地味に使いやすいからつい使ってしまう。

FMに着けてもデザイン的に似合う。非Aiなだけでデザイン的にはAiとほぼ同じだし。

SUPER-COSINA 70-210mm F4.5-5.6 (ニコンFマウントAi-S)

これもヤフオクで買った。

望遠ズームレンズって俺はあんまり使わないんだけど、コシナっていうメーカーがすごい好きで、つい買ってしまった。

なぜコシナが好きなのか?それは俺が最初に手にしたフィルム一眼レフがコシナのCT-1EXだったのが原因だ。
最近は全然使ってないけどね。

このレンズは昔のレンズらしくせり出すタイプのズームレンズ。
あんま俺はせり出すのは好きじゃない。
だってカメラに付けて肩に掛けておくといつのまにか伸びてるんだもん。

Super-Takumar 50mm F1.4

親戚からPENTAX SPと一緒に頂いたもの。

有名な放射線レンズ。アトムレンズとも言う。

レンズにトリウムっていう放射性物質を含ませることで屈折率を上げて従来よりレンズ自体の湾曲を減らす→するとレンズを薄く軽くできる、という技術を使って作られてるらしい。そして今は禁止されてるらしい。
最初にこの技術で作られたレンズはライカのズミクロンなんだって。

放射性物質を含んだせいで、長い年月を経てレンズが黄色くなるのも有名な話。

写りには影響なさそうなカビがある。

AiAF Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S(New)

中古で買ったレンズ。

古いデザインのやつよりもピントリングが回しやすくなった。

これはたまにFMに付けて使う程度で普段は使わない。
使わないレンズばっかり持ってる。

「ニコンの35-70mm」というだけで3本あった。今は2本。
これと、古いほうと。MFのやつはもう譲った。

ピントリングが回しやすいし軽いので、チョロスナ撮るときは便利かも。
チョロスナ…街中をふらついて適当に撮ったスナップ写真のこと。
たとえば
こういう写真

標準ズームって安いからつい買っちゃうんだよねー、という言い訳。

AiAF Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S (新旧比較)

新旧AF35-70mmを並べてみた。

デザイン的には右の方が俺は好きだ。

距離計窓があるレンズって良いよね。

キットレンズでも妥協しない当時のニコンの姿勢が伺える。
今は全然だけど。18-55とか何アレ?ユーザーなめてんの?
キヤノンとかペンタックスの18-55と比べても完全に見劣りする。

これは標準ズームレンズすべてに言えることなんだけど、中古での価格が非常に安い。こんなに使いやすいのに。

みんなも買おう標準ズーム!

CANON LENS 50mm F1.8

祖父→父→自分と、2D改と共に受け継いできたレンズ。
俺が写真を始めるきっかけになったのが2D改とこれのセットだった。

俺が持ってる唯一のLマウントレンズ。
これも、当時カメラと抱き合わせで売っていたもの。

写りは今のレンズと比べたらしょーもない写りだが、このレンズで撮った写真を友人にあげたら、「映画のワンシーンみたい」という感想が帰ってきた。
その友人はカメラのことをよく知らないが、こういう感想を返してくるくらい味のある描写をする。

絞り羽がなんと10枚。半世紀前の円形絞り!的な。

数年前にオーバーホールしたからまだまだ使える。

SMC PENTAX-M 50mm F1.4 (譲渡済)

カビ取り練習用にジャンクで買ったレンズ。
カビ取りは成功して、普通に使えるレンズになった。

まあ、どうということはない。普通の50mmである。
f/1.4という明るさも標準的だ。

ペンタックスはデザインが良いよねー。
でもなんかデザイナーを呼んでデザインした
K-01っていうカメラは…ちょっとねえ…子供のおもちゃみたいじゃん、あれ…。
Optio I-10はいいと思うんだけどねえ。Auto110そっくりで。

このレンズ用にペンタックスのSuperAが欲しいなあ。写真部の先輩が使ってて「これいいなー」って思った。見た目の割にPオート使えるし。 

今はもう譲ってしまって手元にない。

Nikon SERIES E 50mm F1.8 (海外版)

ヤフオクでEMと一緒に買ったレンズ。

ニッコールとは違うのだよ、ニッコールとは!(悪い意味で) 
普通のニッコールよりも安く作ってある。コーティングも単層だったり。

これ、実はAi-Sタイプなんだけど、EMはAi-SだろうがAiだろうが関係無いんだよねー。FGだとPオートが使えるんだけど。

ニコンEM以外には似合わないレンズ。でもEMはあまり使わない。
よって、このレンズもあまり使う機会が無い。

ニコンの薄型レンズはこれよりも薄い45mmF2.8Pがあるけど、中古でもすごい高いんだよね。

Ai Zoom-Nikkor 43-86mm F3.5

ヤフオクで気の迷いで買ったレンズ。

名前だけはすごい有名。

多分持ってるレンズの中で一二を争うレベルで使ってない。
これ使うなら35-70使ったほうがいい。
開放F値が2.8だったら使うかも。

ただ状態だけは良いんだよなあ。
カビもバル切れも無いし、今でも通用するAiだし。
これより前のニッコールオートのレンズはさすがに…。

書くこと無いなあ。描写も普通の古いレンズって感じだし。

まあ、特筆すべき特徴が無いレンズってことでここはひとつ。

CANON ZOOM LENS AC 35-70mm F3.5-4.5

ジャンクで買ったレンズ。

キヤノンT80を買ったときに一緒に買った。
このレンズでAFを作動させられるのはT80だけ。
T80以外に付けても使えないことはない。ニコンのGタイプレンズみたいに絞り環が無いからオートでしか使えないけど。

レンズから大きく出っ張ったAFユニットがこのレンズの一番の特徴。
あとズームが、この写真だと見づらいけどビデオカメラみたいなレバーになってる。

マニュアルフォーカスが非常にやりづらい。ゆえに使う機会はない。

SOLIGOR TELE-AUTO 135mm F2.8

ジャンクで買ったレンズ。

このレンズは、アダプトールとかと同じようにマウントが交換できるようになってる。
このレンズはトキナーのTXマウントっていうやつ。
マウント交換はアダプトールと、これと、コムラーのユニがあるよね。
 写真ではキヤノンFDマウントがついてる。

写りは非常にシャープ。でも昔のレンズだからちょっとでも明るい光源があると盛大にフレアが出る。
百聞は一見にしかずなので、
作例を用意した

この古さでこれだけシャープなら、いくら盛大にフレアが出るレンズでも使う価値はあると思う。
というか135mm単焦点は一本持ってて損はない。

COSINA 28-70mm F3.5-4.8 MC MACRO (ペンタックスKAマウント)

ゴミになる寸前のものを頂いた。

これとCT-1EXの組み合わせが、俺のフィルム一眼の歴史の始まり。
けっこう乱暴に扱ったけど壊れなかった。すごい。

コシナの標準ズームレンズって、なぜか「F3.5-4.8」が多いよね。
ニコンにOEM供給してる「Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5-4.8」とかさ。
テレ端でf/4.5は無理だったけど精一杯頑張りました、的な?

写りはふつー。普通のキットレンズの写り。

プラスチック外装。でもなぜか絞り環だけ金属が使われてる。

マクロもあって、割と使いやすいレンズ。

RMC Tokina 80-200mm F4

ジャンクで買ったのとヤフオクで買ったのをニコイチしたレンズ。
光軸出し?そんなもんは知らん!

これもソリゴール135mmと同じでTXマウント。写真ではオリンパスOMマウントがついてる。

これも最近は使ってない。マウントがキヤノンFDとオリンパスOMしか持ってないから使いようがない。

写りは良くない。つか、望遠ズームってだいたい画質悪いじゃん。

せっかくニコイチしたのになんか勿体無い気もする。
でもなあ。これ使うくらいなら70-210使うしなあ。

トキナーのレンズのデザインは割と好きだけどね。

OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

中古で買ったレンズ。

最初はオリンパスOM40用に買ったんだけどOM40が壊れてて、その後に買ったOM10に付けて使うようになった。
ちなみにOM40はヤフオクで売った。

ズイコーはもちろん、OMマウントのレンズって、レンズに絞り込み機能があるんだよね。これってけっこうすごくない?

バルサム切れが少し起きてる。でも逆光じゃない限り大丈夫。
小さいからよくOM10に付けて使ってる。

単焦点って最初は使いにくいけど慣れればすごい使いやすいよね

Super-Takumar 135mm F2.5

親戚からPENTAX SPと一緒に頂いたもの。

カビもほとんど無いし、バルサム切れも起こしてない。

開放F値もf/2.5と明るいから使いやすいかと思うじゃん?
違うんだな、それが。なぜ違うか?それはな…
デカいし重いからだよ!!

これ使うんだったらf/2.8のやつ使うわー。

このレンズをくれた親戚はこのレンズと前述の50mmで飯食ってたんだって。こんな重いレンズを持って走り回るとか俺はしたくない。

でも、そこは旭光学。写りはすっごい良いよ。
機材の重さを考慮しないんだったらこれを使うのも良いかも。 

AiAF Nikkor 28-70mm F3.5-4.5D

ヤフオクで買ったレンズ。

「AiAF Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S」の後継。
フード装備してF-501に付けると似合う。

このページの「Ai Nikkor 50mm F1.8」の写真はこれで撮った。

標準ズームは使いやすい。このレンズも漏れず使いやすい。

ズームの割に画質良いし。
さすがにテレ端だとちょっとにじんだ感じになるけど。

けっこう使用頻度は高いレンズ。

普通に使える標準ズームが欲しいなあと思ったらコレ。

SUPER-KOMURA 90-250mm F4.5 TL925

ヤフオクでなんとなーく入札したら落札しちゃったレンズ。

「TL925」は望遠(TELE)ズームで90mmから250mmまでっていう意味。

このレンズのマウントはコムラーのユニっていう交換マウントで、写真ではニコンFマウントがついてる。

デカいし重いし使いづらいので買ってから2、3回くらいしか使ってない。

しかもこのレンズ、今となっては絶滅危惧種な「プリセット絞り」。

使いづらいことこの上ない。

Ai Nikkor 50mm F1.4

中古で買ったレンズ。

写りは良いし、ピントの山は掴みやすいし、f/1.4で明るいし。
カメラに付けっぱなしにするレンズとして最適かと思う。

普段はニコンFMに付けてる。年代的にもほぼ同じだからデザイン的な兼ね合いも非常に良い。

まさに、「1本は持っておきたい標準レンズ」。

これより前にあったニッコールオート50mmF1.4の最短撮影距離が0.45mのやつから、今売ってるAF-S Nikkor 50mm F1.4Gまで、基本的な光学設計は変わってないらしい。

このページの写真はほとんどこれで撮った。

SMC PENTAX 55mm F1.8

中古で買ったレンズ。

50mm F1.4を買う前に使っていたレンズで、今はあまり使ってない。

写りは普通。湾曲とかは分からん。設計が古いからなってるかも。
湾曲にぶつくさ言うような被写体を撮らないからどうだっていいし。

50mm F1.4よりは直径が長く、マウント面からの厚さも長い。
KMとかに付ければ似合うかも。持ってないけど。

ちなみに使うときはSFXnに付けて使う。
SFXnは最近の絞り環が無いレンズ以外はほぼ使えるから便利。
絞り優先オートばんざい。

MC ROKKOR-PF 50mm F1.7 (譲渡済)

カビ取り前提のジャンクで買ったレンズ。
カビは取ったけどまだ一度も使ってない。
壊れてないSRマウントのカメラを一台も持ってないから。

壊れてるのであれば、XD持ってるんだけどねーでも壊れちゃってますからねー。

早く修理に出したいよXD…。

やべえ、レンズのことほとんど話してない。
えっと…。外観はきれいだよ!

知り合いにSR-1を使い出した人がいたので譲った。

Tokina AF 28-80mm 1:3.5-5.6 (ニコンFマウント)

ヤフオクで買った。

このレンズで写真を撮ると自動的にソフトフォーカスになる。
いくら絞ってもふんわりソフトな描写…。

設計間違えてんじゃねえの?これ。
俺が持ってるレンズの中で恐らくワースト2の描写性能。

このレンズは買ったあと一度使ったきり。
そのあとAF Nikkor 28-70mm F3.5-4.5Dを買って以来使っていない。

標準ズームに金を掛けなくなりつつある時代のレンズ。
まさかここまでひどいとは思わなかった。

っていうかなんでフィルター径58mmなんだよ普通52mmだろ。

Tamron ZOOM MACRO 70-150mm F3.5 BBAR MULTI C.

ジャンクで買った。
買ったときはカビが生えてたけど取った。

アダプトール1。2じゃなくて1。でも2のマウントも使える。
写真ではアダプトール2のKマウントが付いてる。

こいつは見た目の割に中々の描写をするレンズ。
色乗りは悪いけど、シャープネスが良いから、まあ及第点。

フィルター径52mmで、望遠ズーム、なのにf/3.5固定ってすごくない?
こういう変わった特徴があれば…多少描写がアレでも許しちゃうなー。

マクロは開放だと使い物にならないくらいソフト。f/5.6まで絞れば実用的な描写になるから問題なし。 

AF-S DX Nikkor 18-55mm F3.5-5.6G VR

D5000買ったときに付いてきた、キットレンズ。
描写は普通。使い勝手も普通。
ピントリングは距離計無いし、ズームのヘリコイドもぎこちない動き。
おまけに18mmでAF作動させると無限遠にピントが合わない。←調整が狂ってただけだった。新宿ニコンに預けて治してもらった。

ところで、これ使っている人って初心者ばっかりじゃん?
しかも街中でこれをカメラに付けて持ってる人って、
たいてい「
俺カメラできるんだぜードヤァ
って感じなんだよね。

そんなドヤ顔DQNを横目に見ながら俺は35mm単焦点を使う、と。
ドヤ顔で。

たいして俺も変わらんっていう。

TAMRON CF TELE MACRO 80-210mm F3.8-4 BBAR MC

秋葉原の総武線のガード下にあるレンタルショーケース屋で買った。
この店は写真機材がメインなんじゃなくて、真空管とか、短波ラジオとか、なんだかよく分からない電子機器のパーツとかがメイン。
眺めるだけでも面白い店。古いキカイって萌(燃)えるよね。

これは売りに出てるときにKマウントが付いてて、それだけ欲しかったから買った。

一応使ってはみたけどとくに何も思わなかった。
普通の望遠ズームだし、まあこんなもんよ。

望遠ズーム何本も持ちすぎだなあ。
少し整理したほうが良いかもしれんね。
まあ、100%しないけど。

HANIMEX TELE-AUTO 135mm F2.8 (M42マウント)

ジャンクで買ったレンズ。
ジャンクだけど状態はすごく良かった。

このレンズ、どこにも焦点距離が書いてない。
だから最初は135mmだって分からなかった。
ほかのレンズと比べてみて135mmだって分かったけど。

ハニメックスは、オーストラリアのブランド。
自社生産はしなくて、全部他の会社のOEM製品だった。
このレンズもMADE IN JAPANって書いてある。
どこの会社かな・・・有名どころではなさそうだけど。
ググってもこのローレットじゃなく滑り止めゴム巻きのやつばっかり出てくる。もしかしたらすごくレアなレンズかも…?

CANON LENS FL 50mm F1.8

銀座のカメラ屋のジャンクを買った。
バルサム切れを起こしている、立派なジャンクだ。

このレンズも昔のレンズによくある「酸化トリウム」含有レンズ。
いわゆる放射線レンズ、アトムレンズ。
例に漏れずこれもちょっと黄色くなってる。

これ、FLレンズだけど後玉の周りの部品がせり出しててFDマウントの右下のピンを押し込むから、T80で実絞りオートが使えなくて困った。

バルサム切れだからソフトな描写。絞るとしゃきっとする。

普段はA-1に付けてる。

MINOLTA AF POWER ZOOM 35-80mm F4-5.6

ジャンクで買った。

αSweetSを買ったからとりあえず付けとくレンズ、と思って買ったレンズだから写りは期待してなかったんだけど。

期待しなくて良かった。

まったく大したことないレンズだった。

暗い。F4-5.6ってどうかしてるだろ。
ミノルタαのレンズは暗いから嫌だわ。
35-70mmF4とか。

パワーズームがギィィィってうるさいし。
ピント合焦用のモーターと共用なんだよねコレ。

Tokina AF 100-300mm 1:5.6-6.7 (ニコンFマウント)

ヤフオクで買った。

暗い。
AFも遅い。

2012年5月21の金環日食の撮影で、F-301にSensia�を入れて使った。
フィルタ噛ませてND100000買って付けたよ。ND100000高すぎるだろ。

ぶっちゃけ、金環日食を撮影する為だけに買った。
普段300mmとか使わないし。

どうしようかなあコレ。
ぶっちゃけいらないなあ。

CANON ZOOM LENS EF 35-105mm F3.5-4.5

ジャンクで買ったレンズ。

とりあえずEOS用のレンズ一本買っとこうかぁ〜、的なノリで買った。

ジャンクの中でなんとなく元値が高そうだったからってのもあるし、
ウルトラソニックの28-70mmとかもあったけど、あれってAF作動音が小さすぎてピント合わせてる感が無いから嫌ってことでこれにした。

あまり寄れない。1mくらいしか寄れない。
しかもせり出し式ズームだからカメラに付けとくと勝手に伸びる。

というかAF前提で作ってるレンズだから、なんというか面白みが無い。
でもってEOSってCPU接点無いレンズだとフォーカスエイド効かないから、マウントアダプターの値段が他のより高いのが困る。

Tokina AF SD 28-70mm F3.5-4.5 (ペンタックスKAFマウント)

ジャンクで買ったレンズ。

赤鉢巻だからEOS用かと思うじゃん?違うんだな!ペンタックス用。

完全にAF専用レンズ。
何このピントリング。ツルッツルだよ。回しづらいったらありゃしない。
そして誇らしげな「AF」の文字。アピールしすぎでしょコレ。

でも絞り環があるからマニュアルボディでも一応使える。一応ね。
それと金属外装っていうのは評価に値する。

型番にある「SD」っていうのは、SDレンズが入ってますってこと。
SDレンズ=異常低分散レンズ。ニコンだとEDレンズって呼ぶよね。

トキナーの赤鉢巻はSDレンズ採用っていう意味らしい。

Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S (譲渡済)

ジャンクで買ったレンズ。

「ニコンの35-70/3.3-4.5」はこれ含めて全部で3本持って
どれも同じような写りをする。まあ、そりゃそうか。

これ、外装がプラスチックなんだよねえ・・・そこがねえ。
軽いから持ち歩くには良いけど。

 意外と、ニコンEMに付けると似合う。
プラ外装だし当然っちゃあ当然だけど。

他の2本は500円くらいだったんだけどこれだけ3500円くらいした。
デザインとかどうでもいいんだったらAFの方を買ったほうが良いかも。

今は譲ってしまって手元にない。

TAMRON 28-70mm F3.5-4.5

ヤフオクで買ったレンズ。

写真ではペンタックスKマウントが付いてる。

プラのつや消し外装。つや消しだけが唯一の救い。
アダプトールのM42マウントを付けてPENTAX SPに付けても、意外にそれほど違和感が無い。けっこう驚いた。

売りに出てるときはOMマウントがついてて、それが欲しくて買ったからレンズは特に期待していなかった。

でも、SPに付けて使ってみたらこれが意外と良い。W端28mmは強い。
俺が持ってるSPに使えるレンズで唯一の広角レンズ。

TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD (ニコンFマウント)

ジャンクで買った。

かびるんるん。

分解に失敗してオダブツ。

CANON LENS FD 50mm F1.4

ジャンクで買ったレンズ。

FDマウントのレンズって、程度が良くても安く売られていることが多くて助かる。いやホント。これだってそうだし。
メーカーから見放されたマウントってやっぱりこうなるんだよね。

廃れたマウントといえばペトリのマウント。
あれ、会社自体もう無いし、ペトリのレンズを他のマウントのカメラに付けるアダプターがどこからも発売されていないんだよね。

このレンズはA-1に似合う少し大きめのサイズ。
FD50/1.8を見ながら「これのLはあるか」って聞くとコレが出てくる。(嘘)

Nikkor-Q Auto 135mm F3.5

ヤフオクで買ったレンズ。

状態良すぎて使う気にならないくらい綺麗。外見も光学系も。

歪曲もほとんど無いし、f/3.5で銀塩なら十分実用的なシャープネス。

この時代のレンズは作る側も使う側も本気だからこういうレンズが出来上がるんだろうな。

これの13.5cm版は少しデザインが違う。
絞り環が、mm表記のほうはローレットと指を掛けるところで半々、cm表記のほうは普通のローレットになってる。
あと銘版の固定方法も違う。

Nikkor-Q Auto 13.5cm F3.5

ヤフオクで買ったレンズ。

いっこ上で紹介したレンズの別バージョン。
デザインの違いがよく分かる。

これはバルサム切れが起きてるけど、使う分にはあんま問題なかった。

デザイン的にD5000に付けてもなかなかよさげ。意外とね。
解像度もD5000で使う分には問題なかった。

絞り環が広いから、すごく回しやすい。

銀遠で135mm単焦点は普通に使えるけどデジタルで使うと狭いよね。

AiAF Nikkor 24-50mm F3.3-4.5S

知人が俺のD700購入記念に譲ってくれたレンズ。

貰ったときの状態は、光学系は問題ないものの、
ズームしたときにカメラ側に伝達するF値がすごい勢いで暴れる
という故障があったが、修理した。

24mmという広角はフィルムかフルサイズで使ってこそ、真価を発揮する。
知人はこのレンズをあまり使っていなかったようだが。もったいない。

発売は1987年で、F-501('86年)やF4('88年)と同時期。
カクカクしたデザインが昔のAFカメラによく似合う。
デザイン傾向はこのページの一番上の35-70mmと同じだろう。
ちなみに、このレンズは「Ai Zoom-Nikkor 25-50mm F4」の後継。

このレンズの修理をしたブログ記事を書いた。

Ai Nikkor 200mm F4S

ジャンクで買ったレンズ。

ファインダー上でのピントのキレが良かったのでつい買ってしまった。

実際、200mmという画角は使うのかというと、まったく使わない。
狭すぎる。フィルムとかフルサイズでも狭い。無論APS-Cでも狭い。

まあ望遠レンズなだけあって、ボケる。キレイかどうかはともかくボケる。
人の好みに拠るだろうな、そこんところは。

D700で使ってみようかなあ。135mm縛りはなんとかなるけど200mmか…。
キツいな。俺、近視だし。

Ai Nikkor 105mm F2.5S

ジャンクで買ったレンズ。

中玉にカビが生えているが、まあたいしたことはない。

200mmとは違って、こっちは扱いやすい。
フィルムorフルサイズで105mm、APS-Cでも約157mm。

最近の高倍率ズームレンズ(18-200とか)より短いから持ち運びも便利。
しかもf/2.5と明るい。普段使いもできる。105mm縛りなら余裕だな。

Aiレンズ全部そうだけど、FMとかFEに似合うんだよね。

貰った85mmに押されてこのレンズは使用頻度が低下している。

Soligor WIDE-AUTO 28mm F2.8

ヤフオクで買ったレンズ。
今は無いメーカーのレンズってついつい買っちゃうんだよなぁ…。

このレンズもマウント交換式で、写真ではニコンFマウントが付いてる。

写りは、全体的に色乗りはあまり良くない。画像中央は開放でもシャープに写る。周辺は開放だともう流れまくり。絞ればいいんです絞れば。
逆光にはめっぽう弱くて、順光ならいける。まぁサイド光でもいける。
周辺減光もそれなりで、ちょっと絞らないと光量の低下がひどい。
まぁ、典型的なオールドレンズの写りと言ってしまえばそれまでだけど。

最短撮影距離は0.45mで、広角の割に、寄れない。

不便だけど見た目が恰好良ければそれで良いんです。

Nikkor-S Auto 50mm F1.4

ジャンクで買ったレンズ。

出ました「Nippon Kogaku」。日本光学ね。
モロにF時代のレンズ。俺の持ってるのだとニコマートが似合う。

外観は見てのとおりすごくキレイ。光学系も問題ないように思う。

この時代のニッコールの50mmは、最短撮影距離が0.6mなんだよな。
今出してるAFとかAi-Sのレンズは0.45mまで寄れるんだけど。

実はコレとほぼ同じレンズをもう1本持ってる。
「Nippon Kogaku」ではなく「Nikon」になっただけで他は同じやつ。
それは、部品取り用なのでこのページには載せないけど。

Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5

ジャンクで買ったレンズ。

ニコンがAiレンズを開発して間もない頃のレンズ。
だからズームの回す方向が今と逆だったりする。
同時期の「Ai Zoom-Nikkor 25-50mm F4」と同じデザイン。

カビが生えているのに一段だけ絞れば結構シャープに写る。すごい。
D700とも意外と似合うし。

ただ、最短撮影距離が1.0mなのはちょっと使いづらい。そこで考えた。

撮りたい写真でレンズを選ぶのではない。
そのレンズで撮れる写真を撮る。(ト゛ヤァ

こういう考え方でないと、こういう古いレンズなんか使ってられない。

RMC Tokina 35-70mm F4 (ニコンFマウント)

ジャンクで買ったレンズ。

絞りがちょっと粘ってる。でも開放で使えば問題ないね。

なんか、こういう2倍ズームのレンズって、みんな似たり寄ったりなんだよ。
しかしこのレンズは違う。
開放でも他のレンズよりずば抜けてシャープに写る。驚くくらい。
トキナーが、かなり本気出してるレンズのひとつだと思う。

つか、俺「35-70mm」何本持ってんだよ・・・多すぎるだろ・・・。

AF-S DX Nikkor 18-70mm F3.5-4.5G ED

D700を買うときに、D5000用として一緒に買ったレンズ。

しかし結局D700ばっかり使うようになってしまった。

最近D1Hを貰ったから、それに使おうかぁとか考えてる。

でもなあ・・・D1Hクソでけえんだよな・・・カバンに入らない・・・。

Ai Nikkor 85mm F2S

2chの某スレの住民から頂いた物。

前から中望遠レンズが欲しかったので助かった。
APS-Cで使うと127.5mmという、まあギリギリ使える画角だし。

開放で使った場合、逆光で少しソフトな描写。フレアも多少出る。
しかし少し絞ればスッとピントが合う。この辺、使い分けが重要かも。
このレンズを使っていて絞り込みボタンが擦り減るのはもはや必至。

一緒に貰ったD1Hは・・・クソでかいので、あまり使う機会が無い。

MAMIYA-SEKOR C 55mm F2.8

ジャンクで買ったレンズ。バルサム切れ。

初マミヤセコール。初中判。初55mm。

135判以外手を出さないって決めてたのに…!
買ったとき、自分の中の「135判砦」の陥落する音が聞こえた気がした。

マミヤ645レンズ→ニコンFマウントボディのアダプタでD700につけてたまに使うけど、常用するにはちょっとデカいかな…?
これだったら50/1.4で良いかも…。

哀レンズ(あわれんず)。

AUTO Tamron ZOOM 85-210mm F4.5

ジャンクで買った。

鏡筒がシルバーで、高級感ただよってる感じがする。

状態はかなり良いほう。カビは無いし、チリの混入もわずか。
ちょっとだけバルサム切れしてるけど、実害は無いレベル。
ミノルタSRマウント(MC爪あり)のアダプトールも付いてた。

D700で試し撮りする予定。
恐らく白黒用コーティングだから、どういう色を出すのか楽しみ。

AiAF Nikkor 35-105mm F3.5-4.5S MACRO

ジャンクで買ったレンズ。
ズームリングが70mmよりワイド側に回らない、絞り連動不良、ピントリング引っかかりあり、前玉キズ。

前玉のキズはどうにもならないけど、他のズームやら絞りやらピントは修理できた。
AFレンズ特有のピントリングのスカスカ感も、グリスアップで適度な重さに。

望遠が105mmまであるというのは心強い。これ1本あればだいたいOK。
 マクロも付いてる。けっこう寄れる。倍率は分からんけど寄れる。

このモデルは「AFニッコール35-105mm」の中でも一番古いタイプ。
他に直進ズームのやつとDタイプのやつがある。

SIGMA ZOOM AF-Κ 70-210mm F4-5.6 (ニコンFマウント)

ジャンクで買ったレンズ。
どうやら、レンズ周辺でバルサム切れを起こしてるっぽい。

意外と良い。
この手のレンズにありがちな「ピント合わせてもなんかピン甘」が起きない。
しっかりピントが来る。
色の出方は少し渋めかな。あっさりしててセンシア好きな俺の好み。
そして周辺減光は…、
ものっそいこれでもかってくらいに出まくる
前買ったソリゴールの28mmくらい出る。
フィルム用だから仕方ないことだけど。

まあ普段使うにはなかなか使えるレンズ。
周辺減光も使い方によっては良い効果だし。

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TAKUMAR-F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5

中古で買ったレンズ。

「SMC PENTAX-F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5」の海外向けモデル。国内向けとの違いは、レンズコーティングと、距離指標の上の印字。
海外では、旧来の「TAKUMAR」のブランド力がそこそこあったので、ペンタックスの初期のAFレンズにもTAKUMARの銘を付けて売っていたらしい。

ズームレンズにしてはよく写るレンズ。
開放からまあまあシャープだし、ズームしてもそこそこ良好な画質を保つ。
簡易マクロ使用時にもAFが効くのは便利だし、ズームも80mmまであるのにテレ端でF4.5というのも中々良い。
ただ、MFでピントリングが回しづらいのはちょっと困る。

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AiAF Nikkor 50mm F1.4S

俺史上初のAF単焦点レンズ。
「最初に買うAF単は50の1.4にしよう」って昔から思ってた。

このレンズは、「ニッコールのAF50/1.4」の中で一番古いモデル。

フィルムで使う分には全く問題ない描写だが、デジタルで使うとなるとちょっと甘め。微妙にふんわりする。

やっぱり開放での被写界深度の浅さは、ズームレンズには代えがたいものがある。

これを買ったことで、持ってる「ニッコールの50/1.4」は4本目になる。
オートが2本、Aiが1本、そしてAiAFが1本。

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CANON LENS EF 50mm F1.8

ジャンクで買った。なんと1000円。千円。
動作や写りは全く問題ない。値段付け間違えたのかな・・・。
中古だと普通、2万円くらいが相場。

今売られている、いわゆる「撒き餌」の先代モデル。
デザイン的にも丈夫さ的にもこっちの方が上。撒き餌の安っぽさが微塵も感じられない。マウントだって金属製だし。

写りは、よくある単焦点レンズと言ったところで、まあよく写る。普通。
軽いのでEOSKissなんかに付けても良さそう。当然Kiss以外にも似合う。

上のニッコールと合わせて一気にAF単が2本に。テンション上がる。

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XR RIKENON 50mm F2 L

XR-500を買ったら付いてきたレンズ。

絞りが故障していて、開放のまま動かない。

一応試写してみたら、それがまた壊れてる割には良い写りをしてくれる。
巷で言われているような「和製ズミクロン」と呼べるほどではないけども。

というか、普通によく撮れるレンズのはず。
開放でf/2だから設計に無理が無いし、無駄に小型化とかもされてないし。

ネットで調べたら、ちょっとボケが硬いらしい。
まぁ当時の販売価格が9000円くらいだしな・・・撒き餌と考えれば十分な性能を持っていると言える。

Kominar 28mm F3.5 (YS交換マウント)

ジャンクで28mm単が980円だったらさぁ、そりゃ買うでしょ。(言い訳)

写りは、画面中央はかなり良い。開放でもしっかりピント合ってる。
でも画面周辺はぜんぜんダメ。流れるし、周辺減光起きまくりだし。

最短焦点距離は約0.4m。まぁまぁ寄れる。
あとデザインがすごく恰好良い。ゴツゴツした感じが良い。
そんでもってプリセット絞り。面倒だけど操作は別に難しくない。

絞りをf/8に設定し、撮影距離を3mにしておくと、画面のほぼ全域にピントが合うパンフォーカス状態になり、写るンですのような気軽な撮影が可能。
具体的に言えば、フィルム面からの距離が1.6m以上ある被写体には全部ピントが合う。

そう考えれば意外とこのレンズ便利かも。マウント交換できるし。

MEPRO KOMINAR 55mm F2.8 (M42マウント)

ヤフオクでメプロゼニットを買ったら一緒に付いてきたレンズ。

二連続で日東光学ですよ。ヤバイ。

このレンズはプリセット絞り。まぁ時代を考えれば仕方ない。
操作方法が少々特殊で、絞りリングの下にある銀色のリングを「O」側に回すと絞りを開ける、「C」で絞る。
絞りリングはクリックがあるんだけどこっちの銀色のはクリックが無い。

写りはというと、まぁ「ありがちなオールドレンズの写り」って感じ。
色乗りはあっさり。絞りを開ければポワっと、絞ればしゃきっと。周辺減光。
ただ画面淵の流れはそこまで盛大じゃない。出ないわけじゃないけど…。

なんといってもコンパクトなので、小さいカメラによく似合う。

AiAF Micro-Nikkor 60mm F2.8S

とうとう買ってしまったマクロレンズ。
前から欲しかったんだよなぁマクロ。6980円で買えてよかった。

さすがに画質がとても良い。開放でも十分良い。
でも、やっぱり狭い。50mmと10mmしか違わないじゃんとか思って、このレンズだけ持って普段の感覚でフレーミングすると、なんか微妙に入り切らない。
まぁ本来の用途じゃないから仕方ないけど。

寄れるから、その分ボケる。背景に何があるか分からなくなるくらいボケる。
画面整理とかそういうレベルじゃない。「del *.*」とかそういうレベル。

フィルム面から21センチくらいまで寄れる。このレンズ自体長いから体感ではもっと寄れてる気分。レンズ先端から2センチとかそんくらい寄れる。

XR RIKENON 50mm F2 L

2本目。ニコイチ前提で買った。

絞りは故障してないけど、レンズがカビてたので、前に買ったやつのレンズだけをこっちに移植した。ついでにヘリコイドのグリスも入れ替えた。

写りは前に書いたからいいや。

材質がプラスチックなので、すごく軽い。コシナCTシリーズとよく似合う。
コシナCT-1EXに装着した写真(Twitter)
見た目安っぽいけど写りの良さで、ペンタックスに付けて使う人もいるらしい。

リコーのレンズは1本持っておいて損は無い。

AUTO CHINON 50mm F1.9